EI 親の権利と義務

EIで定められている親の権利

EIプログラムでは、親の権利がはっきりと定められています。たとえば、以下のようなものがあります。サービスを受けるにあたり、さざまな判断の基準となりますので、ひとつひとつ確認しておきましょう。

 

1) 子どもが評価や審査を受ける権利やEIに参加するかどうかを決定する権利。


2) すべての決定に参加する権利。


3) 会合の設定において、親の都合を優先できる権利。


4) 家族のプライバシーを守る権利。


5) 子どもについて書かれた記録を詳しく見る権利。


6) 評価やサービスの内容に対して考えを主張する権利。


7) 子どもの評価の変更やサービス内容の変更を決定する会議に参加する権利など。

 

このほか、所定の日時にサービスがおこなわれていなかったり、親の許可なくサービスが施されたり、子どもがサービスを受けている場所で健康や安全上の心配があったりした場合など、サービスに関する不満があれば、州の保健局に対してクレームを申し立てることもできます。まずはサービス・コーディネーターに相談するのがいいでしょう。


一方、親の参加は、権利であると同時に義務でもあります。EIへの参加は自発的なものであり、家族別サービスプラン (IFSP) の書類にサインをし、早期介入サービスを始めることを許可したからには、親の積極的な参加が不可欠となります。

専門家の判断は重視されますが、子供の教育に関する主導権は当然ながら親にあります。時には専門家と親の意見が異なる場合もあるでしょう。専門家の意見に耳を傾けることはもちろん大切ですが、最終判断は親の手にゆだねられています。