審査・評価 (Evaluation)

審査・評価 (Evaluation)は、視力や聴力測定などを含む健康診断に加え、身体能力、認識力、コ ミュニケーション、社会性と感性、適応性などの能力が、ニューヨーク州における「発育遅れの定義」に基づいて専門家によって評価されます。

 

たとえば、言葉の遅れがみられる子どもの場合は、スピーチ・セラピスト(言語療法士)、サイコロジスト(心理療法士)あるいはスペシャル・エジュケーター(特別教育士) との面談、ソーシャルワーカー(民生委員)による自宅訪問に加え、お子さんの様子によっては、病院での脳検査や、精密な視聴覚検査を勧められることもあります。


評価にかかる時間はそれぞれ約 45分から1時間半程度で、親は子どもに付き添い、サポートをすることが認められています。評価者は、子どもの発育テストをしたり、子どもと一緒に遊んだ り、両親に子どもと一緒に遊ぶように指示したり、パズルや積み木などの知育玩具を使い、どの程度のことができるか、大人の問いかけに答えるかどうか、指示に従えるかどうかなど、子どもの様子を観察します。

 

どの面談においても、親は子どもの日頃の状態や出産からの経緯などについて詳しく質問されるので、事前に記憶を整理しておくことが大切です。